
今回は最もスキャルピングに適していると言われている海外FX業者XMのXM Zero口座についてご紹介します。
このページの目次
XMはスキャルピングが禁止ではない
スキャルピングを禁止にしているFX業者が増えている中で、XMもスキャルピング禁止しているのか気になる方が多いと思います。
XMはスキャルピングを禁止していません。特に細かい規制もないので自由にスキャルピングトレードを行えます。
エキスパートアドバイザー(EA)や自動売買トレードも利用可
XMではスキャルピングだけではなく、EAなどの自動売買もMT4やMT5を使えば利用できます。
EAなどを活用すると機械的にトレードができるので自分のトレードに自信がない方はEAの活用がオススメです。
XMでスキャルピングトレードする際にやってはいけないこと
XMでスキャルピングする際NGなこと3つを紹介します。
禁止事項を行ってしまうと、場合によっては口座凍結や出金拒否など重い罰則があるので注意しましょう。
裁定取引
XMはいかなる裁定取引も禁止しています。例えば、人工知能やEAを活用し裁定取引したり友達などのグループで裁定取引を行うのも禁止です。
接続遅延やエラーを利用した取引
どの海外FX業者でもアクセスが集中する重要な経済指標の発表時など接続遅延が発生する場合があります。正しいレートではない数値を利用したトレードを禁止しています。
週明けの窓開き狙いの取引
FXを普段からしている方ならご存知だと思いますが、取引が終了する金曜日深夜から取引が開始される月曜日早朝では価格が大きく開いており、その開きを窓と呼びます。
開いた窓は閉じる確率が高く、その窓開き狙いを目的とした取引は禁止されています。
スキャルピングトレーダーに人気の海外FX口座はXM Zero口座
XM Zero口座とはECN方式を採用したXM唯一の口座タイプです。
Zero口座が口座開設可能になったと同時に申込が殺到し話題となった口座タイプですね。
海外FX業者No.1の極狭スプレッド
XM Zero口座のスプレッドは0~0.3pips(USDJPY)となっており、国内FX業者並のスプレッドとなっています。
海外FX業者の中でもZero口座はダントツNo.1スプレッドの狭さを誇っています。
ECN方式で信頼できる取引
FX業者が介入せず、コンピュータによって自動決済するため中立的な取引が行え、最も透明性の高いトレード方式になります。
レバレッジは最大500倍まで可能
Zero口座では、最大レバレッジ500倍まで対応可能です。これは国内FXでは到底体感することができないレバレッジですよね。(国内FX業者の最大レバレッジは25倍まで)
スタンダード口座やマイクロ口座では888倍まで対応可能ですが、ECN口座で500倍まで実現できているのであれば言うことはありませんね。
XM Zero口座のデメリットは?
Zero口座はボーナスなし
XMZero口座のデメリットのひとつとしてボーナスが対象外という点です。
これはECN口座なので仕方がない部分ではありますが、軍資金が少ない方はスタンダード口座のボーナスを活用し軍資金を貯めてからZero口座に移ることがオススメでしょう。
別途手数料が片道$5かかる
「なんだよ、結局別で手数料かかるのかよ。」と思われた方も多いと思いますが、総合的に見るとどのFX業者よりもZero口座がオススメなんです。
確かに、XM Zero口座は1ロット(10万通貨)に対し10通貨(片道$5)の手数料がかかります。しかし、これはXMに限らずどのECN口座のFX業者でも必ずかかってくる手数料です。
ほかのスキャルピング可能な海外FX業者と比較してみた

当サイトでスプレッドを調査すると、圧倒的に狭いスプレッドだったのがXMのZero口座でした。
その他、最大レバレッジや約定力の観点からみてもXMのZero口座に軍配が上がるでしょう。
スキャルピングをやるなら今のところXMがナンバー1
国内FX業者の場合、スリッページ(約定遅れ)などの隠れコストが頻繁に発生します。それと比べるとXMはハイレバレッジに加え、国内FXでは考えられない約定スピードが魅力です。
約定遅れは特にスキャルピングを行う上では致命的です。
XM Zero口座は圧倒的なスプレッドの低さと約定力、相場に左右されない安定で低価格な手数料でスキャルピングトレードを行える良い環境といえるでしょう。